押上で見つけた美味いうどん屋さん(東京押上 ししまる食堂さん)
暑いですね。夏ですね。
辛いですね。
仕事的に外回りするんですけど暑すぎてつらい。
趣味の一つになるのか分からないですけどラーメン食べるのがきつくなってきました。
となるとやはり夏はつけ麺…
今回備忘録に刻んでおくのは、ラーメンではないです。つけ麺でもない。つけうどん。
つけうどん?って言うのか分からないですが、とにかくそういうのです。
場所は、墨田区押上。半蔵門線の終点。といっても半蔵門線と東武線は直通してますから、あまり押上が終点のイメージ無いですけど。半蔵門線の久喜行きとか南栗橋行きとかに乗車して、油断してウトウトしていると越谷とか行っちゃいますから。マジで注意。
その押上駅から徒歩だいたい5分くらい。
入口はちょっと分かりにくいかも。
踏切の横あたり。
↑雰囲気はちょいボロい。
↑ここ
ししまる食堂
〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目16−7
ここは、うどん屋さんですね。
”近くのつけ麺”と調べたら出て来ましたけど。いや、まぁつけ麺っちゃつけ麺か。
夜は居酒屋になるのか、酒瓶が並んでいた。
最近は、また緊急事態宣言で夜間営業してないのかもしれないですけど…
↑お店の雰囲気も良い。私は一人だったのでカウンター席でしたが、奥に座敷もありました。といってもちゃぶ台だったり少し狭い感じがありますが、逆にそれが自宅感というかレトロ感があって落ち着くのかも。少人数で来る居酒屋と考えたら、この座敷は楽しそうだ。
↑お昼のランチメニューはこんな感じ。
肉汁うどんが推されている…これ一択だろう。看板メニューとの事。
普通のうどんが600円というのも手打ちにしてはリーズナブル。
↑肉汁うどん並盛 着丼。
着丼って言葉なんか笑っちゃう。
オーダーしてから10分~15分くらいかな。まぁ、時間があったので良いですけど。丸亀みたいに爆速で出てくるとはならない。
麺はこれで並盛。多そうに見えて、意外とスルスルと入ってしまう。
にしてもうまそう。
↑世界に自分一人だったらこう言ってた。
麺は冷盛り。つけ汁は暖かいです。
出汁は少し甘め。塩味も控えめ。並盛でスープがちょっと残るくらい。逆に大盛にしてしまったら足りないかも。
豚肉、玉ねぎも結構入っています。
温玉も付きます。薬味も一緒に出してくれて、途中でネギを入れたり、少しゴマ入れたりして楽しめます。
麺は手打ちの”武蔵野うどん”というらしい。
コシがしっかりあって、ちょいモチモチ。丸亀やはなまるうどんみたいな柔らかいモチモチという感じとは違って、少しシャクッと噛み切れる感じ。私はそっちの方が好き。
甘め×コシありの少し硬めの麺。
というのが個人的にかなりツボ。私の好きな組み合わせ。
正直、丸亀製麺やはなまるうどんのモッチモチのあの麺あんまり好きではないんですよね…
うどんは少し硬めでサクッサクッと心地良い歯ざわりがある方が良いですよね。んで、咀嚼を始めると「あっ、結構モチモチだな」と感じるのがちょうどいい硬さ。そして、口の中でしっかりと噛み切れるとのど越しもよろしい。
麺の素晴らしさを是非食べてみて欲しいです。
次行く機会があったら、他のメニューも食べてみたいですねぇ。イエローカレーとか美味しそう。
でも、押上ってあんま行く機会無いんだよなぁ…と思いつつ、今回はこのくらいにしておきます。