梅雨ですね。
バイク乗れないのは、辛いです。
日曜日の早朝、雨が止んでいたので2時間くらい走ってきました。
今度はYB-1に先日入手したYAMALUBE PEAカーボンクリーナーを入れて走ってきました。
↑まだまだ残ってる。さらにあと未開封が3本も…………
これ、2ストに入れたらどうなるんだろうね。という興味本位から、YB-1に投入してみる事に決定しました。
用法用量を守って正しく………?
↑ん〜………ふむふむ、本製品は4ストローク専用で2ストロークエンジンには…………
うるせぇ!
フューエルワンは2ストでもいけたんだ!コイツもいけるやろ!
※真似しないほうが良いと思います。
ガソリンスタンドで満タンにしてきて、いざ投入。
↑色はこんな感じ。ちょっと黄色い。
少ないかもしれない。
YB-1は、7.2リッターのガソリンタンクだそう。
5リッター毎に15ccだから、本当は21.6cc必要だった。
まぁいいか。
↑入れて車体を振って撹拌する(振る動作に意味があるかは不明)
とりあえず、YB-1くんがテイスティングしたいというので20km程度走行。
朝ツーリングも良いものだ。
AM5時30分出発。
とりあえず、いつもの246号線で三軒茶屋まで。
都道3号線は狛江、町田の方へ。
今回は都道3号線をチョイス。
狛江まで出て、多摩川を南下。
↑レッドバロンもあるよ。朝早すぎてやってなかったのでスルー。
↑川崎大師交通安全祈祷殿
なんか日本というよりインドとか東南アジアっぽい。
車の厄払い?安全祈祷ができるみたい。
川崎大師の駐車場でもあるらしい。
早い時間だったから、まだ空いてない。
通常は9時から。
↑大師インターチェンジ
ここまででだいたい渋谷から20km程度だと思う。もちろん下道で。
とりあえずカーボンクリーナーが混ざった燃料がYB-1くんの五臓六腑に染みわたったところで、いろいろチェック。
↑白煙はそんな出てない。写真だから判りにくいというのもあるけど。
もともと50ccだし、そんな出るほうじゃない。
臭いもいつもの2ストの臭い。
音も変化なし。
ま、こんなもんだよな。
走っていても、白煙を大量に吐くシーンもなかった。
問題なく走っている感じをみると、ある意味一安心?
4ストロークエンジンだと、オイルに洗浄され流れ落ちたカーボンが混ざり込むらしいが、オイル自体を燃やしてしまう2ストロークエンジンだと、どこに消えてしまうのでしょうか。
大丈夫か?
始動性や加速感が改善したような感覚もまったく感じられず………
始動性はもともとばつ牛ンに良いし、加速感は所詮50ccだ。
まぁ、ネットのレビュー通りとはいかないもんですな。
よく考えなくても、入れた瞬間にエンジンのかかりが良くなったとか、レスポンスが改善したとか。
んなわけねーだろ。と思う訳ですよ。
カーボンクリーナーを入れて、ガソリンがキャブまで行ったとしよう。(ガソリンタンクにカーボンクリーナーをぶち込んだ段階ではまだ燃焼室に行ってないから、この段階でエンジンのかかりが良くなったとかそういうのはおかしい)
それでセルを回してかかるようになりましたっていうのはなんかおかしい。
カーボンクリーナーまだなんも仕事してないぞ。
あとはレスポンス改善系のレビュー。
これはよく分からないけど、プラシーボ効果な可能性が高い。
だって、カーボンが取れたからって格段に良くなりますの?
そもそも1回入れたからって新品同様に戻りますの?
そもそもそもそもエンジンの話になっちゃうんですが、カーボンが溜まってエンジンが動かなくなったりパフォーマンスが素人が感じ取れるレベルで落ちちゃうんですか?
まぁそうであったとしても、あくまでこのカーボンクリーナーは、故障の予防的な感じかなと思う訳ですよ。
そんな事をタバコを吸いつつ思った訳です。
↑2ストなのに走行距離25000キロを超えるタフなバイク。
ちょうどガソリンも1メモリ減っているので渋谷から20kmくらいです。
1メモリ1.5リッターくらいだと思います。
燃費も1リッター20kmくらい走ります。
燃費は悪いです。
帰りも多摩川沿いに帰ります。
帰り途中、迷う。
スマホホルダーを着けてないから、道あるし抜けれるだろ→階段しかないよ。
ってパターン。
↑でもいい景色♪
行き止まり。結構急な坂だしW650なら泣いてた。
坂道&雨でUターンしたくはない。
やっぱりバイクも適材適所。
原付だから行ける道がある。探索してみようと思う。ゆっくりだから見える景色がある。
もちろんWはWで良いバイクなんだけど、運転していて楽しいと思うのは意外とYB-1かも。
でも、もう少し馬力と速度は欲しいかな。
ボアアップも良いけど、YB-1のいい意味でのトロさを消してしまうような気がしてあまりしたくはないです。
↑朝雨の中を走る。
緑が綺麗。
鳥のさえずりが聞こえる。
雨のおかげで土と草木の匂いを強く感じる。
少し冷えた空気を肺いっぱいに吸い込むとスッキリする。
雨は嫌だけど雨が降ったあとの自然の中の匂いや景色って好きです。
太田区の水門前にて。
↑何もついていないのが、何かいい。
快適装備なんて1つもついてない。
道を走る為の最低限の装備と排気量。
ガソリンとオイルがあれば走る。
それでいいと思う。
ということで帰宅
↑川崎から25キロ。
まだまだ走れる気がする。
往復約50キロのツーリング。
結局カーボンクリーナーの効果は不明。
洗浄されたカーボンの行き先には疑問符が浮かびます。どこかに排出されている事を祈ります。
また、気が向いたらレビューしてみます。
今回はこのくらいにしておきます。