無宗教の私が感じた創価学会①
宗教の話題なので心のデリケートゾーンを突く話になるんでしょうか。
嫌な人は見ないで下さい。
まず、最初に私は特に信じている宗教や入信している宗教があるという訳ではありません。
専門家でも無いので、一般人がなんか言ってる程度に思ってください。
さて、書き残しておこうと思った理由から書いていきます。
ある友達、N君としましょう。
そのN君が、創価学会に入っていて、最近しきりに勧誘してくるということがあります。
それで、自分は勧誘された時に、こう考えていたんだなぁと後で読み返したいなぁ。
そんな事を考えています。
なので、嫌な人は本当に見ないでください。
では、私が宗教に入ってないない理由。
なぜか?と聞かれれば、難しいですが、科学的な考え方を好むから………みたいな理由ですかね。
人はもちろん、動物、虫なども交配を行い、新しい命を産み出し、死んでいく。
この世界は、そのサイクルを繰り返しているだけです。人工授精させようが、結局は卵子と精子を人の手で交配させていますから、変わらないと思います。
神様のように概念上の存在や別世界など、あるかもしれませんが認知できなければ意味ありません。
しかも、輪廻転生など、人の都合の良いような書き方をされているように私は感じます。
虫に精神はあるの?植物は?
前世の記憶?なんだそれ?
ボーッと窓の外眺めてる奴は前世ヒマワリだったとか?
話は少し変わります。
↑ブッダは脇から産まれた
ブッダやキリスト、これは神話とか空想上の物語です。(聖☆おにいさん的な話では無く)
聖書も、結局は人が書いた読み物です。
今のラノベだって数百〜数千年後には神話になっているかもしれない。そういう宗教が出てきているかもしれない。
↑アクア様の脇から産まれたかった
「私は異世界に行ってきて無事に帰還した。」
「実際に古書物に異世界転生が行われていたという文献がある。」
そういう教祖様、どうです?
↑みんなも異世界転生しようや
拾い画像で、すいません。
さて、本題に戻しましょう。
宗教は、ホントに様々あるんですが、その根底にあるのは心とか精神とかそう言う類のものみたいです。
科学的なものを崇拝する宗教もありそうですが、あまり無さそうです。
研究によって答えが出てしまうからだと思います。
死後の世界や、精神なんて明確な答えは出ないですからね。
死んだあとの精神はどこに行くか?
輪廻転生ってあるの?
考えたことありますか?
私はありますけど、非現実的なので考えることをやめました。
私がなんとなく思うのが、
精神があるとしたら、脳の中でしょう。
※精神というのは、私は人の心、性格や、物の捉え方や考え方のような物を表すと思っています。それは、産まれてからこれまで生きてきた中の経験や環境で育まれる物だと考えています。
”遺伝”というシステム上、産まれながらというのもあるかもしれませんが、誰かの精神がこの世に舞い戻ってきて………とかそういうのとはまた違うと思います。
↑”ザ・たっち”から同時に精神飛び出したら楽しそう
脳は活動を停止したら、その人の生命活動も停止しますよね。(一般的には)
では、その人が死んだ瞬間、その人の"精神"は、どこに行くのでしょうか。
死んだ瞬間に精神という何かが飛び出て違う世界に行くのでしょうか。天に昇って違う惑星にでも行くのでしょうか。
非現実的ではないですか?
確かに、死んだ瞬間に精神が身体を飛び出してこの世界を見下ろせる………なーんてのはちょっとロマンチックでいいかもしれませんが。
現実的に考えると、”精神”というものは、脳が活動を停止した瞬間に一緒に失われる物だと考えています。また、脳機能の低下や考え方の変化により、変わっていくものだと考えています。
脳機能の低下というのは、認知症などの脳の機能低下などが考えられます。
これらの要因によって、考え方や性格が変わったりとかするのかなと。
例えば、昔は怒りっぽい人では無かったのに、年老いてからいきなり怒る怖い人になっちゃった。のようなことってありますよね。
じゃあ鬱病でいろいろな物が怖くなってたまらなくなってしまったら地獄界なのですか?
怒りっぽくなってしまった人は、修羅界なのですか?
宗教のシステムは曖昧なところが多いです。
現実に合ってないような気がします。
いや、曖昧にしておかないと何か起きたときに辻褄が合わなくなってしまうからだと思います。
※十界に関してはこちらを参照して下さい。
脳のシステムは解明できても、その人がその考えに至った理由や行動を起こした理由などはまだ解明できません。
鬱病になった原因?怒りっぽくなってしまった原因?
予測は出来ても実際の原因の特定までは至っておりません。
記憶や考え方の電気信号が解明されてアウトプット出来るようになるかも?
逆にインプット出来るようになれば、人類みな奴隷みたいな教育も出来そうですよね。
人々の記憶を管理して、考え方を管理して、楽しく生産性を高めて仕事をする。
なんというディストピア。
でも、現代は脳の電気信号を拾って機械の手足を動かせる…ような時代なんだから凄いもんだ。
話がかなりズレてしまいました。
ちょっと深い話になりそうなので、今回はこのくらいにしておきます。
次回は、私が高校生の頃に勧誘されたときの話をします。