教習所の話②
教習車はたくさんあるけど
当たり外れがあって
当たりのバイクの争奪戦になる
………たまにある
車と違って、並んでるバイクを自分で選ぶ方式なので、
ハズレのバイクを引くと、ギアが入りにくかったり、ウィンカースイッチが異常に硬かったり、ミラーの固定ネジが緩くてプランプランしてたりする。
特にギアの入りにくい個体は大変。つま先だけじゃ入らないからニーキックするかの如く左脚全体を使ってギアを変えなきゃいけないのです。
↑ハズレバイクをひいてしまったベジータ様
さて、本題。
二輪教習にどんなものが必要なのでしょうか。
- ヘルメット
- グローブ
- 長ズボン
- くるぶしが隠れるくらいの長さの靴下
くらいですかね。
ヘルメットはレンタルがあるのですが、オッサンが被った後のホカホカヘルメット(通称ホカヘル。今考えた)には被りたくないので、自前のを用意しました。
私はZENITH(ワイズギア)のジェットヘルメットを持っていたので、それでOKでした。
半ヘルや125ccまでと書かれている物はダメですね。
ジェットヘルメットでも教習所によって駄目なものがあるかもしれないので、確認したほうが良いかもしれません。
グローブは、教習所で軍手を買えますが、自前の革手袋を持っていたので、それでOKでした。別に無い人は100均の作業用手袋でも買っておけば良いと思います。
長ズボンと、くるぶしが隠れるくらいの長さの靴下は、履いてこないと教習出来ない決まりらしいですので、注意しましょう。
私は、暑い夏の夜、半袖半ズボンで原付に乗り、ヨーグルトをドン・キホーテに買いに行った帰りに、セルフのガソリンスタンドで原付のあちあちマフラーで火傷をしてしまったので、長ズボンの重要性は重々理解しています。
↑Crazy Yogurt Junkie
そんなところですかね。
教習時間についてですが、
普通免許を持っていたので学科は免除。技能と、シミュレータ教習だけでした。
合計で17時間。
普通自動車と違い、集団教習なので同じ内容を2回やることも。
ちなみにシミュレータは、スーパーハングオンみたいなやつです。これ3時間くらいやります。シミュレータは、ヘルメットなどは不要です。
↑青春を共にしたSUPER HANG ON(SEGA)の筐体
私自身、シミュレータは最後までフラフラして慣れなかったですが、跨って適当にやってればOKとの事でした。
どちらかというと、交通ルールや危険予知の確認みたいな意味合いですね。他人の走行を見て、ディスカッションするみたいな。
酔って気持ち悪くなっちゃう人もいるみたいなので、跨がらなくてもディスカッションに参加出来ればOKのような感じでした。
殆ど学科教習のようなものですね。
次回は技能教習の話をする予定です。
今回はここまでにしておきます。