消防設備士 乙7類 なんとか合格してたよって話
↑漏電火災警報器。どうしよう………見たことすらない…………
消防設備士乙7類
出来ることは………ぶっちゃけ分からない...………漏電火災警報器というものの整備、点検が出来るようになるらしいのだ。
たが、私自身、漏電火災警報器というものを見たことも触ったこともない。というより、どこにどういう意図でなんで設置されるかさえ分かっていない。
それの点検整備なんて言われたところで、ムリムリムリ。
取った資格で、ここまで何も理解していないのは初めてかもしれない。
悪あがきで受験してきた乙7
2月の半ばあたり、消防設備士の乙7類という者を受けてきました。
消防設備士乙6類に落ちてしまったので、「これもどうせダメだろうなぁ…」という感じで受けてきたわけです。
もうそんなテンションだったので、まったくのノー勉です。
参考書は買ったのですが、一度も開く事無く、いや、試験会場で3分くらい眺めてたかな。開いた形跡すら残っていないくらいサラピンです。
勉強してなかったので勉強方法も何も書き残すことが無くて、虚無なんですが、なんとか合格する事が出来ました。
↑全体で62%。ギリッギリ。
完璧なまぐれです。
正直、問題を見た時に、何問か分かる問題はあったものの、2~3問くらいしか無くて、本当に「ま、勉強してないからそうだよなぁ」と、勉強していない事を落ちた理由にして心の平穏を保とうとしていたくらいです。
じゃあ、なんで試験受けに行ったのかって話なんですけど、やっぱりお金はもったいないな…という気持ちが多少あったりなかったり。
あと、電気工事士として自分の今の無勉状態でどこまで戦えるのか、知りたかった。(消防設備士の試験は、正答率が出るので)
そして何より、午前10時から試験開始だったので、午後はそのままツーリングに行こう!という気持ちで、外に出るキッカケにしたかったのもあります。
↑午後は、埼玉方面にツーリングに行きました。もう、どこかすら覚えてない!
消防設備士の乙7って簡単なんだ!!
勘違いしないでもらいたいのが、消防設備士乙7類は、決して簡単じゃないよって事。普通に覚えること多いし、細かいことまで聞いてきます。
まったくもって簡単じゃないです。
私が理解して回答した問題なんて全体の10~30%くらいで、あとは、これかな…あえて言うならこれかな…という気持ちで選んでいった選択肢で、本当に合格したのは偶然な気がします。
私は、第二種電気工事士の資格を持っているので、免除科目が結構多くて、実技試験は完全に免除でした。答える問題は16問くらいだったかな。
だから、当たれば一発がデカい。それがたまたま何発か当たったという感じですか。
確かに、消防設備士の中では、比較的簡単な部類に入るのだと思いますが、しっかりとした専門的な知識が無いと合格はできないと思います。
ちなみに、購入した本はこれです。
↑通称、工藤本。問題集だけ購入しました。
中身を見ていないので、オススメですともクソだとも言えないのですが、調べてみた感じ、この本が一番マトモそうです。
もともと乙7の本は種類が少ないですからね。
買う前は、しっかり内容比較して調べてたんだけど、買ってサティスファクションしちゃったんですよね。
↑満足って意味やで
問題集を買って満足、受かって満足。
とりあえず、良かったです?
知識ゼロの消防設備士が世に放たれた瞬間であった。
今回はこのくらいにしておきます。