和食の拘りを詰め込んだ絶品塩ラーメン(東京築地 銀笹さん)
外回りしていると、どうしてもラーメン屋とかを探してしまう。
ラーメンは、店ごとに特徴があって楽しいですよね。
特にチェーン店ではない個人店。
ということで、築地あたりのお客さんを訪問した後、丁度お昼の時間帯に突入。時間的には11時30分くらい。
Googleマップにラーメンの項目があるので、それをタップする。
その中に評価が高いお店が………
銀笹
〒104-0061
東京都中央区銀座8丁目15−2 藤ビル 1F
場所的には、都営大江戸線の築地市場駅か、新橋駅が近いです。それか、日比谷線の東銀座駅。
↑どの駅からもちょっと遠い。
ふらっと行って見つけられるような店ではないので、訪れる際はGoogleマップのお世話になった方がいいでしょう。
↑入口もイマイチ分かりにくい。
訪れた日は雨で、11時40分くらいだったのですが、もう満員。
ちなみに、11時30分から開店です。
5分くらい待ってからの入店でした。食べ終わる頃には10人くらい並んでいたので、人気店なのは間違いないですね。
並んでる間にメニューをぼーっと見つめて考える。
↑塩ラーメンがイチオシらしい。
塩ラーメンが880円くらい。
ハーフ鯛めしが220円だったかな。
合わせて1000円ちょい。
まぁ、ラーメンとしては普通くらいでしょうか。
白醤油ラーメンも気になったけれど、やっぱり最初は看板メニューの塩ラーメンかなぁ。
↑銀笹ラーメン塩と、ハーフ鯛めし
塩ラーメンを楽しんだ後に、スープを鯛めしに注いで食べるのがオススメらしい。
ラーメンの器も注ぎやすいように注ぎ口みたいになってるでしょ?
つまりは、そう食べろって事っすよ(ニヤケ&ドヤ顔)
ここに来ての鯛めしは必須。
あと、おしぼりが出てくるのが良いですよね。本当にランチでも食べるのかと。
ラーメン屋はそんな気の利いたところ少ないですから。
それにしても………いや〜スープ綺麗ですねぇ。
私はこってり系を好むんですけど、この薄い色のスープも良きかな良きかな。
スープを口に運ぶと、海の香りがふわっと鼻に抜けます。
スープは、昆布、カツオ、煮干の出汁に豚骨と鶏ガラを加えたものらしい。
マジで「海の香り」と言いたいくらい、魚介と塩の香りが強い。豚骨感はあまりなくて、動物系のスープが苦手な方も食べられると思います。
そして、トッピングですが、鯛のつみれがこれまた美味しい。
あと、存在感が凄い大きなチャーシューが香ばしくて美味い。スープが魚介感強いのでチャーシューを合間に食べるとこれまた唸りたくなるくらい美味しい。
メンマ、水菜、白髪ねぎも、スープに合っていて美味しい。
麺は個人的にはあまり印象に残っていないのですが、中細麺。スープが衝撃的過ぎてな………
それよりも、鯛めしよ。鯛めし。
↑やっぱり日本人にゃおまんまよ!
そのまま1口………美味い…………
ラーメン屋で出すには勿体ない美味しさ。鯛の香りがふわっと香る。
鯛の出汁がしっかりと出ている。
そこに、スープを注ぐと、鯛茶漬けの完成………
サラサラと鯛茶漬けをかき込む………
これは美味い。
ちょっと感想が美味いだけで申し訳ないが、美味いんだこれ。
絶対に鯛めしは、頼んだ方が良い。
ハーフでいい。普通盛りだとちょっと多いからハーフでいい。絶対食べるべき。
いや~久々に美味しい塩ラーメンを食べました。
というより、かなり塩が効いていて個性的?
塩が効いているっていうのは、しょっぱいって訳ではなく、潮の香りが強いという感じ。綺麗な夏の海辺で深呼吸したような感じ。
なので、海の潮の匂いが嫌いな方は苦手かも。
ここは、また行きたいですねぇ。
久々に感動したラーメンでした。
今回はこのくらいにしておきます。