ねんがんの G-SHOCK を てにいれたぞ!!
ずっと時計を欲しい欲しいと言っていましたが、ついに腕時計を買ってしまいました
迷いに迷って清水の舞台から飛び降りる気持ちで買いました。
12,000円くらいですけど。
G-SHOCKの価格帯の中では安い方なのではないでしょうか。
ではでは、何を買ったかというと………
↑これ。GA2110SU
ちょっとファンキーな黄色を買ってしまいました。黄色と黒、いいよね。
建設現場感ある。
↑トラバーとか
↑Aバリ(A型バリケード)とか
↑重機とか………………
↑あとは、ストロングゼロのレモンも黄色と黒だね。
機能としては、電波ソーラー無し、Bluetooth無しの硬派仕様のデジアナG-SHOCK。
上記の機能が無いので、めっちゃ薄くて軽い!!
↑my new gear………
いや〜カッコイイ!!!
ちょっと若々しすぎかな
凄いぞG-SHOCK。G-SHOCK買ったの中学生の頃以来です。
昔はもっと分厚くて重かった記憶。
見た目重そうなのですが、実際手に取ってみると、めちゃ薄くて、それに軽い。
付けてる事を忘れそうとはまさにこの時計のこと。
あと、上記の軽さと薄さのおかげか、装着感が素晴らしい。
腕にピッタリフィットです。私が昔使っていたG-SHOCKなんかより、腕への装着感がとても良くなっています。
これまで買った時計の中でも最高レベル。
いや、あんまり比較対象もないんだけれども。
ベルトが柔らかいのと、適度なサイズ感、そして軽くて薄いという着け心地に関しては満点を与えたくなる時計です。
それに、当時から変わらない男心をくすぐるそのデザイン。無骨な感じが素晴らしい。
これで、10年は戦える。シンプルな時計は飽きにくいのだ。
スーツにG-SHOCKはダサい?女ウケが悪い?
そんなこと言う奴には、こう言い返してやりましょう。
↑今の子はこう言うんだろうけど………
私たちの世代はね?
↑だまらっしゃい
なンだわ。
というか、これならスーツに合わせても良いでしょう。
シンプルですしおすし。
イエローがダメ?うーん………
とにかくまぁ、気に入ってるんで許してくださいよ。
いや〜、今回は自慢だけになってしまいましたね。あはは。
今回はこのくらいにしておきます。
--------キリトリ線--------
まぁ、ここからが本題。
実は、私は明確な目的があってこのGA2110を選択したんです。
時計フリークの方には、このGA2100及びGA2110シリーズが超大人気商品だというのは耳タコレベルでよく聴く話でしょう。
実際手に取ってみると………
先にも書いた通り、適度なサイズ感、薄く軽い本体、バンドが柔らかく、とても装着感が良い。
こりゃ人気出るわ。と思う時計です。
あと、何よりデザインが素晴らしい。
巷では高級時計のオーデマ・ピゲのロイヤルオークを彷彿とさせる八角形のデザインから、カシオークと呼ばれています。
↑オーデマピゲのロイヤルオーク。
言われてみれば………
う~ん………まぁ、そうですね。似てなくは無いかな…
世の中には、カシオークと呼ばれた瞬間にビジネスを思いつく人がいたりいなかったり。
???「大人気のカシオーク………そうだ!もっと似せてやろう!!!」
ということで、私はAli expressでネットサーフィンしている間に、面白いものを見つけて購入しておきました。
↑これ。ロイヤルオーク風のメタルベゼル&メタルブレスレット
どうでしょうか。けっこう綺麗じゃあーりませんか?
この、ロイヤルオークの外装を取り付ければ………
その姿こそ「真・カシオーク」では?
ということで、この私のGA2110は1度も純正状態で使用されることなく、真・カシオークとして一生を過ごすことになりました。
カスタム編
ということで、どうやって外装を取り替えていくか………って話なんですけど。
まず、必要なもの。
精密機器用のマイナスドライバーとプラスドライバーがあればOK。
私はカスタムケース買った時に着いてきたのですが、あまりにも品質がクソだったので、家にあったやつを使いました。
↑さきっぽ、折れる。
低品質のドライバーを使うと傷を付けたり怪我の原因になるので、ダイソーの安いやつでいいので、少しはしっかりしたやつを買いましょう。
まぁ、工具的には以上。
あとは、15分くらいでやれますよ。
まず、ベルトの付け根あたりにあるネジを外します。これ4箇所あります。
プラスドライバーで外しましょう。
↑これ。
次に、裏返しにして、ベルトを外しましょう。
↑このモデルは、ベルト外す工具なくてもできるタイプなんやね。
この赤丸で囲んだレバーを赤い→方向に押し込むとロックが外れるので、そのままベルトも外れます。
そしたら、こうなる訳ですよ。
↑ああ〜1回もつけてないのに………
そしたら、マイナスドライバーで、時計本体にある樹脂カバーをこじって取り外します。
指でやっても出来るけど、痛いしやりにくいしでおすすめしません。
1番大変な作業です。これは少し苦労するかも。ドライバーでこじってがんばれば60秒で外れます。
↑取り外したのがコチラ
はい。バラバラですね。
そしたら、時計の本体を、メタルカバーにカポッとハメます。
↑ジャストフィット!!
はめる方向はあるっちゃあります。腕に嵌めてみて、ブレスレットをロックする所の四角いやつが奥側から手前側に締めるようにすればオッケー。
まぁ、違和感あったら逆にすればええ。
↑そしたら、一番最初に取り外したネジを締めこんでいきます。
↑ちなみに、ネジは少しサイズが違うので、注意。
メタルケースに付属してきたやつを使って下さい。
※袋に入ってる方が新しいやつ。袋から出ている方がG-SHOCKの純正パーツ。
純正のねじがプラス。メタルベゼルに付属のねじがマイナスでした。
ちなみに、メタルベゼルの方が気持ち短い?
↑左がメタルベゼル付属のマイナスネジ。右が、純正のプラスネジ。
↑この、4つのネジを締めこんだらおしまいです。
カッコイイすわ。
あとは、メタルブレスレットの長さ調整して終わりです。
ブレスレットの長さ調整も、精密マイナスドライバーがあれば大丈夫です。
↑そのままだと、プランプランになります。
だいたい、手前側と奥側で同じ数のコマ抜くのが理想です。
私は、腕そんな太くはありません。そのままつけるとこんな感じです。
↑簡単なのでしっかりとコマ抜いて調整しよう。
↑ブレスレットのサイドに、このようにマイナスネジがありますから、これを緩めてピンを抜きましょう。
↑ネジを緩めると、このように頭だけ出たような感じになる。
指で引っ張れば抜けると思いますが、どうしても抜けない場合はマスキングテープを巻いたラジオペンチ等で引っ張りましょう。
↑こんな感じ。力こそパワー。
↑困った時は力技。
↑構造としては、こんな感じになってるだけです。シンプルでしょ?
↑余ったパーツはちゃんと保管しておきましょう。G-SHOCKのパーツ、令和になっても加水分解してしまうん?
そんで、簡単に洗浄してあげて、完成!!!
私は、ポリデントでジャバジャバ洗いました。
↑か、カッコイイ!!!これが真のカシオーク………
ベゼル、ブレスレットは、開けたばかりだとちょっと角が立っているというか、仕上げが荒いので、2000番以上の耐水ペーパーで簡単にヤスリがけしてあげると手触りが格段に良くなりますよ。
↑もちろんスーツにも似合うでしょ?カッコイイでしょ?
黄色のG-SHOCKって文字がワンポイントになっててカッコイイでしょ?ね?ね?
時計本体:12000円くらい
メタルベゼル・ブレスレットセット:8000円くらい
僕の労力:プライスレス
ということで、2万円くらいでした。
じつは…………もう一個カスタムセット買っちゃった!!
なお、時計本体はない。
↑ゴールド&カーボンベゼル。
もう一個G-SHOCK買おうかなぁ………
今回はこのくらいにしておきます。