アラサーおにいさんの備忘録

アラサー独身おにいさん(おじさんではない)の雑記です。日々の雑記を書き連ねていきます。趣味は、自動車、バイク、自転車、ゲーム、資格取得などなど!

給水装置工事主任技術者の総評

令和元年度の給水装置設置工事主任技術者を受けてきました。まだ合格と決まった訳では無いのが怖いところですが、解答速報で自己採点する限り大丈夫そう?なので勉強法でも書いていきます。

(一応、合格発表は11月30日だったかな。)

 

ただし、私は二級管工事施工管理技士の資格を持っているので、免除科目がありましたし、管工事についての基礎知識もそこそこありましたので、全く初めて給水について触れるという方には参考にならないかもしれませんが……

それでもやはり、3年間の実務経験を持っていないと受けられませんので、だいたいはそこそこの知識を持ち合わせている方がほとんどでしょう。

 

私の勉強時間ですが、そこまで多く取っていた訳ではないです。

2週間前から、ちまちま勉強してました。

平日は帰宅すると泥のように寝てしまった事が多かったので実質土日とたまに通勤時間程度でしょうか。

通勤時間にアプリを使って問題演習は合格にかなり近づけてくれる気がします。本でもいいんですが、1ページに問題と解答が一緒に書いてあるものは解答部分を隠さなければいけないし、別々にあるものは、解答が書いてある箇所までページをめくったり、指で押さえてたりしないといけません。

それに大体の場合、解答は連続して書いてある場合が多いので、5問いっぺんとかにやらないと、次の問題の解答がどうしても見えちゃうんですよね。

 

アプリはそんな問題を解決してくれます。

解説が無いものがほとんどですが、問題演習という意味では悪くないと思います。

一問一答ですぐ答えがわかって30分とか15分でやりやすいのがメリット。

 

ただし、これだけじゃあ受かりません。

無料アプリとかだとなんといっても問題数の少なさがネックです。

解説付きの過去問集アプリが有料でもあればベストなのですが。

 

なので……

過去問はなんでも良いので買ってやってください。

参考書はあれば良いですけど、私は買っても読みませんでした。

 

過去問はオーム社の8年分入っているやつを買いました。

8年分入ってるってなんかお得感あるでしょ?

それに立ち読みした限りだと、解説も悪くないなと思いました。

 

参考書もオーム社の第二版をブックオフで安く買いました。

こっちはほとんど読まなかったです。ホントは第三版が出ているようなので、新しい方が

いいんですけどね。


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設備関係書籍の雄オーム社の本たち

 

 

 

絶対に受かりたい人は、問題文を見た瞬間に選択肢が分かるくらいにやりこみをして下さい。最低5年分くらい。

 

適当にやって受かりたい人は5年分くらいを3周くらい周回して下さい。(それくらいやれば覚えてきます)

 

一回目は答え見ながらでもいいです。

というのも、何も見ないでやってみて、答え合わせでボロクソだと、自分の常識を否定されたかのようで、ショックでたまらなくなります。誰も見てないのにプライドをズタボロにしばき倒されてテンション萎えぽよになってしまいます。

特にその業界の仕事に従事している人は顕著でしょう。

 

これ、私だけじゃ無いですよね?

 

やりたくなくなっては元も子もないので、心の平常が保てる範囲でやりましょう。

 

ただし、時には自分の答えが間違っていた時に、「あっ···ふーん。こういう事ね。ハイハイ知ってた知ってた。けど、問題の出し方にクセがあったから間違えたんだな。」と問題の出し方が悪くて自分の捉え方が悪かった…と自分の悪さを認めることも大事です。

 

解説も流すように読んで、「ふーん」と知ったかをかましておきましょう。(誰も見てないけど)

 

2回目は普通に解いてみてください。

3割〜5割くらいはできるようになっていませんか?

要領の良い人だと合格点に届いているのではないでしょうか。

 

3回目あたりで、そこそこの人は合格点に届く解答ができるようになってくるハズです。

 

 

個人的には例えば過去問が8年分あったら、3年分はそこそこに記憶して、後の5年分は何も見ないでやってみたりとか。そういうのがオススメです。

年度が違う問題を、3年分の暗記した過去問の知識で合格点取れるようになれば、安心するでしょ?

 

考えることをやめて、機械的に反応して解けるようになると2時間ある試験も30分とか45分とかあれば終わっています。

ちょっと悩んだ問題があっても1時間とかです。

資格試験って、悩んでも仕方がないと思うんですよ。よっぽどの難関じゃない限り。

合格率が10%を切る試験というのは、やはり新問とか考えさせられる問題が多いです。

例えるなら大学の入試みたいな。

30%コンスタントに合格率が出てる資格試験は結局は知識があるか無いか…かと。

 

 

結論

これは、過去問をやれば受かる可能せいが高いです。が、使い方によります。

 

 

これは別試験でも言えるのですが、「過去問を解けば受かる試験だよ」

なーんて悪徳商法のような悪魔の囁きがネットでは散見されます。これは大きな罠です。

これは、

この記事「過去問からの出題が多めです。過去問をやれば受かります。」という不合格解答 - アラサーおにいさんの備忘録を見てみて下さい。

過去問の使い方を書いておきました。

よろしければ併せてご覧下さい。