新しい年度が始まり、いかがお過ごしでしょうか。
忙しい?暇?
私はもうどうしたらいいのか分からないくらい忙しいです。
とりあえず、一級管工事施工管理技士の免状が届きました。
何の変哲もない賞状タイプ。
右上に顔写真が入るのですが、いつからなんでしょうね?
10年前はなかった気が………
私の写真、めっちゃ疲れた顔してる。もうこの世の終わりみたいな。
↑こんなの
※顔写真は見せないよ!!
ということで、良かった良かった。
これで会社からとやかく言われることは少なくなりそうです。
あとは、電気さえ受かっていれば………
ここから、雑記になるんですけど………
先日、親戚で集まる機会がありました。
何年ぶりかに会うんですけど、そりゃあ、子供の頃に会ったきりなので名前も分からない。
私だけ東京で、あとは関西。圧倒的アウェー感。
というか、関西弁ってちょっと怖くない?と思うのは私だけでしょうか。
親戚が次から次へと結婚していく中、私だけ独身……………
まぁ、田舎は結婚早いからね!!とは言うものの………
うーんこの………
↑クラシック聴くと指揮取りたくなるのめっっっちゃわかる
※ドラマ 結婚できない男より
話を聞くと、定時で帰って奥さんと過ごしたり、子供と遊んだり、土日もしっかり休めてテニスとかドライブとか。フェラーリ買ったとか。
もうなんか住んでる次元が違う感じ。
定時で帰れるって会社って大赤字ではないの?結婚とか上級国民か?赤ちゃんはどこから来るの?休日にテニスって、貴族がやることじゃないの?フェラーリってYouTuberしか乗ってないんじゃないの?
いろいろ疑問は浮かびますが………
↑高級車を変えるのはYouTuberとか、ずっと閉店してたのにいきなり臨時休業の貼り紙出して補助金貰ってる悪どい飲食店のオーナーとか、成金と相場が決まってる。
コロナ禍になって数ヶ月後にポルシェ カイエンが随分前から閉店していた中華料理店の駐車場に臨時休業中の貼り紙と共に駐車されるようになった事とは特に関係はない。
私は、圧倒的アウェー感を感じる中、「フェラーリのオープンカーを新車で買った」って言ってたからいくらするのか調べてみたら………
↑僕が10年働いても買えない価格だった
まぁ、皆それぞれなんでしょうけど、幸せそうな生活を送ってそうで何より………
↑「隣の芝は青い」とはよく言いますが、残業とかお給料とか目に見えるもので差が出ると流石にブルーになります。
(うまいこと言ったつもり)
そんな"とな芝"の話を聞いていると、今の業界や会社に居る意味とか考えちゃいますよね。
建設業に身を置いていると、残業月あたり50時間は普通。
ちょっと多いかな?と思うのが70時間~80時間。
あーやべー疲れた……もうやだ……となるのが100時間くらいかな。
100時間やると、だいたい「根性のない」新入社員は辞めていきます。
いや、実際は「根性の無い」じゃなくて、「マトモな」だと思う。
このくらい周りの人達は普通にこなしているので、「それが普通だ」と。
みんなそうだ。いや、みんなもっとやってるよ。と教育されます。マトモな新入社員は辞めていきます。
※100時間オーバーとか法律的に出せない部分もあるので、上司からの勤務表データの調整が入りますが………
まぁ、もちろん医療とか介護とか飲食とか、もっと厳しい現場はあるけれども…
それにしたって、それだけ残業した月の休日のふとした瞬間、自分がその業界にいる意味・会社に居る意味というものを考えてしまいます。
例えば私は、だいたい月50時間残業して、手取りで残るのだいたい18万くらいですよ。
そんな中、「月手取り18万なら、10時間残業すれば超えるかなぁ…」なんて、言われたら、そりゃもう"とな芝"をビンビンに感じるわけですよ。
↑悔しいから赤くしてやった。
でも、それだけみんな頑張って勉強したり技術を身につけたり、就活したんだって思うと、私は学生時代にあまり頑張りもしなかったし、今も特に何かを目指して頑張ってる訳でもない自分の価値ってそんなもんなのかなぁ………とも思うわけですよ。
↑意識高い系?いや、実際に頑張っていたのだろう。
仕事も、「自分でも片付けられる程度」の仕事しかやってないから、まぁ適正価格なんだろうなぁ………と。
メンヘラみたいですね。
でも、この気持ち…誰にでも思うところあると思うのですが、どうですか?
自分に自信ある人って凄いなって思います。
「井の中の蛙大海を知らず」ってことわざあるでしょう?
自分より知識がある人、自分より頭がいい人、自分よりコミュ力が高い人なんて腐るほど居るのに、自分に自信があるのは凄いことだと思います。
ということで、他者からの評価を求めて、転職市場に自分を出品してみると自分の真の価値が分かるわけです。
面接に行けば分かります。
「どこも雇ってくれない!!」
という現実を知ることが出来ます。
お祈りメールばっかりです。結果連絡がない所も多いです。(結果の連絡も寄越さない企業は、その程度の社員しか居ないって事だと考えて、ざわつく気持ちを紛らわせています。)
転職してスキルアップとか、叫ばれている昨今ですが、中途半端なクソ資格、微妙な業務経験なんてあってもどこも雇ってくれません。
面接官「うちの会社、簡単な電気工事はするから電工はいるんだけど、施工管理までは要らないんだよねぇ………」
ぼく「そうですか。」
……………連絡無し。
雇う気が無いとしか思えない。
パソコンだって社会常識です。マイクロソフトのオフィスソフト。ワード、エクセル、パワポ、アウトルック、パブリッシャー、アクセスは使えて当たり前です。
どれかひとつでも出来ないのが有ると、社会人失格とも言わんばかりに面接に落ちます。
基本的なPC操作ってやつ。
私は、パブリッシャーだけ使ったことがありません。
建設業でカタログって作る機会ないし。
誰か雇って!!!
出来れば残業少ないところ!!!
だから、就活をしっかりやった方が良いんです。最初に入る会社はとても大事だと思います。そこで、骨を埋める覚悟で会社は選んだ方が良いです。
就活を頑張るってそういう事なんだ!って気が付くのは会社に入って、何年か経って、他の友達や親戚とかと比べる機会があった時なんですね。
入って3年目までは、ぶっちゃけどの会社に行っても大して変わらないと思うんですけど、それ以降、給料や仕事量にだんだんと差が開いてきて、5年目とか10年目になったタイミングで比べてみると、差がなんかめちゃくちゃ開いているんですよ。
給料と残業は必ずしもトレードオフでは無いという事を知って欲しいです。
就活生にこの言の葉を贈ります。
今の私を体現する言葉です。
「貧乏暇なし」
黒いスーツを着てる就活生諸君、がんばれ!
俺も転職がんばるよ!
黒いスーツを着てる新入生もがんばれ!
転職したくなったら、俺と同じだ!がんばろ!!転職は早い方がキズは浅い!!アラサーになるとマジで仕事なくなるぞ!!!
さっきのフェラーリの話に戻るけど、3000万あったら、車何買う?って言われたら………そうだなぁ………
程度の良いソアラを買って大切に乗っていきたいですねぇ………
スーパーカー興味ないんで………
というか、日本という素晴らしい車を生み出す国に産まれておいて、それでもなお外車が良いというのは、見栄でしか無いと思う。
そんな事を言ってると………
外車は楽しさが国産車とは違うおじさん「外車は国産車とは楽しさが違う」
と言い出します。
私は、その楽しさの違いが分からないので故障の可能性が高い外車は選択肢には入りません。
てか楽しい車ならロードスターとかFC3Sに乗ってみなさいよ。
最近の外車はあまり故障しないおじさん「最近の外車はあまり故障しない」
↑"あまり"じゃなくて、"全く"に言い直せるレベルになってから出直してくれ。
外車コンプとか言われそうですし、話長くなりそうなんで、もうやめます。
俺、転職してソアラ乗るんだ………
今回はこのくらいにしておきます。