↑フィリップ・モリス パープル 5ミリ
確か430円くらい。ちょっと安い
簡単なレビューを書かせてくれって話
良くも悪くも洋モクです。
特徴としては、メンソールでブルーベリーのフレーバーカプセルが入っています。まぁ、MEVIUSのオプションシリーズやマルボロのアイスブラストとか吸ったことのある人なら分かると思いますが、吸ってる途中にフィルター部分を歯で噛むとカプセルが入ってて、それを割ると香料の液みたいなのが溢れて、フィルターに吸収されて味変?匂変?できるという代物。
↑この●のところをめがけて噛むとカプセルが割れる仕組みになってる。
タバコ自体には着香はあんまないから、吸いやすいっちゃ吸いやすい。けどまぁ美味いと思って吸うもんじゃない。(まぁ昔、同じ値段でMEVIUSが吸えてたと思うとガックリしますけど。)
安いのは、別に安い葉っぱを使ってるとか中身スカスカとかではなくて、企業努力なんだそう。
確かに、特段葉っぱについてはネガティブに感じるところはないです。
でも、安めの洋モクって言われたら、あぁそうだねって感じ。
パーラメントと間違っても比べてはいけない。
敢えて言うなら、LARKにちょっと似てるかなって感じ。LARKも長らく吸ってないのでちょっと忘れてるところがありますけど。
↑臭えおっさんタバコの代名詞、LARK。
そういえばLARKもフィリップモリス社の製品でしたね。
でも、フィリップ・モリスって名前がこのタバコには付いてるので、フィリップモリス社の看板はフィリップ・モリスなんでしょうね。
ということで、このタバコのマズイところというと、フレーバーカプセル。
コイツがクソまずい。
正確に言うと煙を吐いたあとに口の中に残るブルーベリーの香りが最悪。
この葉っぱと相性良くない気がします。
そもそもフィリップ・モリスってタバコは昔あって、一回廃盤になって復活したタバコですが、昔はこんなマズイタバコってイメージは無くて、少〜しバニラの着香があったかな?くらいのパーラメントほど上品ではないけれど、LARKよりは上品なラインだった気がするんですよね。
かつての上品度ランクとしては、パーラメント>>>>>フィリップ・モリス>>LARK
こんな感じだったと思います。
でも今は…
って感じです。
LARKは今も昔も上品さの欠片もない臭いタバコのイメージです。
ぶっちゃけ嫌いな部類に入ります。副流煙もLARKは地獄のように臭いです。
同じような銘柄に、MEVIUSオプションのパープルという銘柄があります。
↑MEVIUS オプション パープル 5ミリ
こちらは、JTの製品で、MEVIUSのメンソールにブルーベリー味のフレーバーカプセルが埋め込まれています。
こちらと比較して何が違うのか。
MEVIUSはタバコ自体がフワッと甘い感じで、ブルーベリーのフレーバーカプセルとマッチした喫味なんです。だから吸いやすい。そして、フレーバーカプセルの着香も結構強いんですけど、悪くはないかなと思える香りです。
対して、あんまり美味しくないLARK系のタバコ葉にクソまずいブルーベリーフレーバーカプセル。
↑ブルブル君って言うらしい………これ平成初期〜中期の人であれば懐かしいって思うやつ
個人的な感想なので、フィリップ・モリスやLARKを好きで吸っている方いたらスイマセン。
やっぱり、最終的には洋モクならパーラメント、和モクならピースとハイライト。
これしか勝たん。
最後に、なんで買ってしまったのか…………って話。
昔のちょい甘い香りがしたフィリップ・モリスを吸いたかった。
あと、安かった。
以上
ちょっと個人的に衝撃的な不味さだったので書き殴るように書いてしまいました。
今回はこのくらいにしておきます。