アラサーおにいさんの備忘録

アラサー独身おにいさん(おじさんではない)の雑記です。日々の雑記を書き連ねていきます。趣味は、自動車、バイク、自転車、ゲーム、資格取得などなど!

第二級陸上特殊無線技士 免許申請から届くまでの話


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第二級陸上特殊無線技士を合格したので、免許申請をしてみました。

合格してから半年までいかないにしても結構時間が経ってしまいました。

「合格後出来るだけ早く申請するように」とありますが、できるだけ…なので、オッケーオッケー。

 

第二級陸上特殊無線技士にチャレンジしてみたよって話 - アラサーおにいさんの備忘録

↑第二級陸上特殊無線技士 受験記~対策方法などはこちらに。

 

という事で、先日?といっても結構前?合格が判明した第二級陸上特殊無線技士ですが、いつか、正式な合格と書かれたハガキが来るのだろうと思って放っておいたのですが、何となく、違う気がしてきましたので、少し調べてみました。

 

説明無さ過ぎ!?CBT試験受かった後どうすんの?

いろいろと調べてみたのですが、CBT試験で受けた場合、そのようなハガキでの通知は無くて、PDFでダウンロードした合格証明書で終わりらしい。

それならそれで書いておいてほしかった…

 

↑こんなメールがきた。

 

URLの先に、添付されるパスワードを入れるとPDFをダウンロード出来る。

合格していれば合格通知に書かれている受験番号なるものが免許申請時に必要との事。

 

だから、試験が終わったあとの流れとしては………

送られてくるメールで合格を確認したら、受験番号をメモ。

総務省のホームページで免許申請書をダウンロードして、必要事項を記入して、顔写真を貼り付けして提出する。

という流れになる。

 

そうすると1か月後くらいに免許が来るらしい。実際に来た。


アマチュア無線の時は、申請書を現地で貰えたかな………というか現地で受かったらどうすればいいか説明があったな……...といろいろ思いだしつつ、ボチボチ申請書セットの作成を始めることにしました。

 

よく、はがきで送られてくる合格通知書には、これからの申請方法の流れ、どこのサイトにアクセスして、どの申請書をダウンロードしてどこに送るのか等が新設に係れている事がほとんどでしたが、PDFやメールの文面には何も書いていないので、自分で調べて進めていくことが必要でした………

ので、ちょっと備忘録的に詳しく書いてみました。

 

免許申請ってどうやるの?

www.tele.soumu.go.jp

 

詳しくは、上記の総務省のホームページに記載があるのですが、必要なものを以下にまとめました。

 

これが申請書セットだ!!

国家試験の合格者については、
①免許申請書 ※上記の総務省HPからダウンロードして自分で記入するやつ
②手数料(1750円分の収入印紙)※免許申請書に貼る。郵便局とかで買おう。
③写真30×40mm。普通のサイズ。※免許申請書に貼る。
④返信用封筒 ※免許証を返送してもらう時に使う。なんでもいいけど、免状が1つ入れられて送られてくるだけなので、小さい封筒でよろし。自分の名前を書いて、切手も貼るんだぞい。

⑤氏名及び生年月日を証する書類(原本)※下記参照
の5点が必要になります。


⑤の氏名及び生年月日を証する書類の原本の取得が面倒臭そうですが、無線従事者免許の免許番号や、住民票コードを書けば不要みたいです。

住民票コードってたまに必要になるんですけど、どこにやったかわからなくなることが多々あります。でもあると便利です。


無線従事者免許の免許番号っていうのは、アマチュア無線等の無線従事者免許に書いてある、アルファベットと数字が組み合わされた免許証番号です。

その番号を記載すれば大丈夫です。特に発行された通信局は関係ないようです。


あとは、電気通信主任技術者とか工事担任者とか…その辺の免許持っていれば、その免許証番号を書けばいいらしいですが、この辺は持っている人少ないと思うので、お手軽なのは、アマチュア無線や他無線技士の免許証番号を入れるか、住民票コードを記載するかの二択だと思います。

 

申請書の作成は別に難しくないですし、気になる点といったら、下記の2点くらいではないでしょうか。

 

返信用封筒には何円貼ればよろし?

返信用封筒には、もうマジでペラペラのプラスチックカードの資格者証が1枚、放り込まれて返送されてくるだけなので、84円で大丈夫です。封筒のサイズは何でも大丈夫です。小さいやつで全然オッケー。

しっかり自分の住所書いて、切手張り付けて申請書と一緒に送りつけてやりましょう。

 

申請書送るのは、簡易書留がジャスティス?

申請書は、日本の郵便局を信じることにして、普通郵便で送ってしまいました。別に指定されても無いので、簡易書留でも普通郵便でもどっちでもいいと思います。

一応、封筒の表紙には「免許申請書在中」とは書いておきました。

私は、関東住みなので、「関東総合通信局」あてに送りました。

送付先は、申請書作成のマニュアル(申請書データの有るところからダウンロード可能)にも書かれています。

自分がどの地域だか分からない人は、総務省なりに聞けば教えてくれると思いますよ。しらんけど。

 

あとは、別に困るところは無いかなと思います。

 

結局総額いくらくらいかかったの?

テキスト:未購入。過去問を会社のプリンターで印刷しただけ。あと、スマホアプリで学習。

受験料:5,907円

テストセンターまで交通費:原付で行ったけれど、電車で換算すると400円くらい。

免許申請費:1,750円(収入印紙

返信用封筒:84円

免許申請書送付費用:200円くらい。(角型2号※A4サイズを折らずにクリアファイルに入れて送れるやつで送りました。)

封筒:家にあったものを使用。(実際数十円程度?)

 

だいたい8,500円くらいで取れました。

 

そのコストに見合った資格かどうかは分かりませんが、とりあえずヨシとしましょう。

まぁ、タクシー無線とかは使えるようになるそうですね。

 

でも、しっかり勉強して取得したわけでは無いので、試験終わって何も知識を得ていない気がします。虚無感と何かができるようになるプラスチックの資格者証が手元に残りましたとさ。めでたしめでたし。


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↑こーんなの。まぁアマチュア無線と大して変わりませんね。

 

今回はこのくらいにしておきます。