アラサーおにいさんの備忘録

アラサー独身おにいさん(おじさんではない)の雑記です。日々の雑記を書き連ねていきます。趣味は、自動車、バイク、自転車、ゲーム、資格取得などなど!

ホンダウェルカムプラザに行ってきたよって話

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私は、CD125Tというホンダの鈍亀クソバイクに乗っています。(貶しているようで結構気に入っています。)


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↑こんなやつ。CD125T

古いホンダのエンブレムがお気に入り。

 

原付でヤマハ、小型二輪でホンダ、大型二輪カワサキと、日本3大オートバイメーカーのバイクを所有していることになりました。

(スズキ?知らない会社ですね………)

 

ホンダ、ヤマハカワサキ。どれも素晴らしいメーカー達ですが、一番ユーザーに寄り添っているメーカーというと、ホンダな感じがするんですよね。

扱っている車種のバリエーションの多さや、スーパーカブやハンターカブ、モンキーなどの小排気量車にも力を入れているところが、そう思わせてくれる所以なのかもしれません。


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↑ハンターカブ。欲しいけれど価格はまったくユーザーフレンドリーではない。定価:440,000円(消費税抜き本体価格 400,000円)

 

ホンダは青山の本社にホンダウェルカムプラザというショールームが併設されています。

 

〒107-8556 東京都港区南青山2丁目1−1

Google マップ


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国道246号線沿い

青山一丁目駅の5番出口すぐ

 

そこでは、ディーラーと違って係員さんも話しかけては来ず、雰囲気も「売ってやるぞ!!」って感じではなくて、ふらっと立ち寄って車やバイクを自由に見て、触れられるというのが気軽にできる場所です。

 

昔、トヨタ自動車も池袋にアムラックスという施設がありましたけど、そんな雰囲気の施設でした。

見て、乗って、触る。そういうのが、自由に“話しかけられずに”出来ると言うのが良いんですよ。

ディーラー行くと監視されているような感じしますから………

 

ちなみにメルセデスのディーラー行ったことあるんですけど、僕には一言も声かけてくれませんでした。文無しを相手にしてる暇無いそうです。いや、普段から声かけないでオーラ出てるからかもしれないけど。


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↑こんなお話はしてくれませんでした。

 

ということで、前置きが長くなりましたが、せっかくホンダのバイクに乗っているんだから、乗っているうちに………と行ってきてみました。

※行ったのは6月頃?だったと思うので、展示車両とかは変わってるかもしれません。


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↑フロント。ちょっとオシャレ。

内装施工は丹青社………

これは建築業界に居ないとネタになりませんか?

 

丹青社は、東証プレミアム上場企業で内装デザイン、施工を手掛ける会社の中ではかなり大手ですね。

だいたい最近のこんな感じのちょっとオシャレデザインは丹青社乃村工藝社って感じ。(乃村工藝社も内装工事業界の超大手です)

 

木を貴重としたデザインで、ディーラーの床、照明ピカピカな雰囲気とは違います。

落ち着いた雰囲気でいいと思います。


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↑中はこんな感じでカフェもあったり。

休憩できるイスやテーブルなどもあり、この時期涼みに寄ってみてもいいかもしれません。


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↑GB350S!やっぱりかっこいい。

でも、実物見るとちょっと樹脂パーツ多くて安っぽい印象かな。

正直これとヤマハSR400が同じくらいの値段であるなら、SR400の方を買いたい。

SR400の方が樹脂パーツが少なく、金属感が全面に押し出ていて、私は好みでした。

でも、SR400は既に廃盤となっています。

その廃盤に当ててきたように、このGB350が発売されました。

塗装とか仕上げを見てみてもこのバイク自体の出来は悪くなさそうです。

それにセルフスターター、明るいLEDヘッドライト、シフトインジケーターを備えたメーター、トラクションコントロールなど………SRに比べれば最近の技術が使われているらしいので、日常的にも扱いやすそうではありますね。

デザインもオーソドックスなネイキッドで、クセがなく、今新車でSRみたいなクラシック系デザインの中型バイクが欲しければ、GB350に落ち着くしかないでしょう。

クラシカルなネイキッドバイクは最近海外製でいろいろ出ていますが、こちらのGB350は国産メーカーで海外製に比べれば故障率の低さ、そして部品供給などに安心感があります。

 


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↑向かって左からCB1300SF、CB250R、CBR400Rだったかな。間違ってたらスイマセン。

 

CBRは顔面がかなり厳つくなっちゃって、メチャクチャかっこいいですね。

ポジションもフルカウルのスポーツバイクにしては意外とキツくなくて、ツアラーモデルにでもなっちゃったの?って感じです。

デザインはかっこいいし、その馴染みやすさは非常に魅力的なのですが、エンジンがパラツインなんですよね………


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いや、わかる。

 

最近の流行はパラツインだし、400ccで4気筒なんてCB400SFも生産終了になるくらい開発とコストが見合ってないものだってことは十分にわかる。それに、パラツインのほうが低回転時のトルクは回さなくても出るだろうから初心者には扱いやすいのだろう。


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わかるわかる。

 

それに、部品店数も少ないからメンテナンス性は良いだろうし、軽量化にも寄与するだろうということはよくわかる。

 

でも………

 

でもね、やっぱり4気筒であってほしかった。

まぁ、それならCBR600RR乗れよって話なんでしょうけど。

CBR250RRまでは2気筒、まぁしゃーない。

でも、400は4気筒であってほしかった。

それだけ。

 

でも、手軽な排気量で素性の良いエンジン、ポジションがそこまでキツくないスポーツツアラーのようなバイクって良いと思います。

金と駐車場所が湧いて出てくるなら欲しいですね。

 

まぁ、そんなこんなで1時間くらいは遊べそうな場所でした。

バイクに興味はあるけどディーラーは怖い………近くでじっくり見てみたい、跨ってみたいという人はオススメです。

バイクは地面にタイヤが固定されていて絶対に倒れない状態で、自由に跨ることができますから、跨ったことがない人にバイクってこんなのなんだと知ってもらうにはいい場所かもしれません。(もちろん四輪もありますけど)

 

今回はこのくらいにしておきます。