~上野に来る度、気になる匂いを発するラーメン屋があったんだ~
お昼ご飯時に上野にいるタイミングがなかなか無くて、食べ損ねていたのですが、なんとか予定を調整して上野で昼休憩をとる事に成功。
アメ横あたりをプラプラと御徒町に向かって歩いていくと、アジアン…というか中国の匂いが、どこからか漂ってきました。
私は大学生の頃に半年ほど中国に行っていた事があったので、中華料理屋の匂いには懐かしさを感じます。
私が中国留学していたのは、まだ反日デモをやっていた時ですね。
2012年頃なので、尖閣諸島でうだうだやっていた時期です。
↑Wikipediaからの拾い物ですが。
日本企業の工場やお店に放火したり破壊活動&略奪したりと、いろいろあったみたいです。
幸い私は上海に居たのでそんな事に巻き込まれはしませんでしたが、デモをやっている姿は見たことありました。上海は流石に大都市だけあって外国人も多かったため、そこまで派手なデモはやっていませんでした。せめて、街を練り歩く程度です。
まぁ、この話はこのくらいにしておきます。
さて、話をラーメン屋に戻します。
その中国!圧倒的中国!!な香りが漂ってきたのはこの店だ。
中国蘭州牛肉ラーメン 国壱麺 御徒町本店
〒110-0005 東京都台東区上野4丁目3−1
場所的には、上野より上野広小路駅の方が近い。というか、上野広小路駅の目の前である。
ということで、私が頼んだのはこれ。蘭州牛肉麺と麻婆豆腐丼のセット。
↑蘭州満腹セット。牛肉麺は、三角麺をチョイス。
白いのは、なんかよく分からないけど、干豆腐というらしい。あえて何かに例えるとすると、茹でてない10割そばの麺にコールスローみたいな味がほんのりついている。正直ビミョーだけど、箸休めにはちょうどいいかも。
麻婆豆腐丼は、日本人好みの味というよりは、本場の味って感じ。
意外と、牛肉麺のボリュームがあるので、あんまり大食感では無い人にとっては麻婆豆腐丼はチョイきついかも。
私はなんとか食べました。
店のシステム的には、まず、店先の松屋の券売機みたいなのでチケット買います。
券売機で買う時に、麺の種類を選びます。
↑この中から選びます。注文を受けてから、自分のオーダー通りに伸ばしてくれます。
これ、結構迷うんだ。
1番オススメが、三角麺だとか。とりあえず私はそれをチョイスしました。
結果的には、とても良かったです。
他の麺を試した訳では無いので、なんとも言えませんけどね。
細麺はちょっと想像がつくかな………と思い除外。太麺、帯面あたりで迷ったけれど、やはり珍しさで三角麺をチョイス。
三角麺は、その名の通り、太麺ぽいんですけど太麺より立体感があって噛みごたえがあります。
噛み砕いていると、あぁ〜麺喰ってるなぁ!!という感じで満足感が半端ないです。
そして、麺を選んだら店員さんにチケットを渡すと、パクチーは入れていいか、辛いのも大丈夫か。と聞かれます。
中国なまりが入るので、私は最初聞き取れませんでした。注意して聞きましょう。
私は、とりあえず、「大丈夫!」と答えました。
やはり、パクチーは入れた方が美味い。どうしても苦手な人なら抜いてもらった方がいいですが、できれば入れたいところです。
牛骨スープとめちゃくちゃあいます。
牛骨スープを何かで表現するのはすごい難しいですね。
あれは、かなり独特だと思います。
匂いもそうですけど、かなり特徴あります。
お店の前で匂いを嗅いで、「あっ…これダメだ………」と思ったら、その感覚を信じてください。避けた方が無難です。
ベトナムとかタイ料理などのアジアン系が好きなら是非オススメしたいです。
私は、アジア料理大好きなのでかなりハマりました。
また今度は他の麺を試してみたいなぁと思うくらいには美味しかったです。
今回はこのくらいにしておきます。