ゴールデンウィーク後の出勤が辛かった1週間でした。
仕事を忙しいからと私に振ってきた他支店の奴、4月29日から5月9日まで有給使ってガッツリ休んでいるのを見た時は、本当に会社やめたかったです。
自分だけ会社に出て、金にならない他支店の仕事をやらされる。自分に全くメリットは無い。
しかも、本人は忙しいからと言って長期休暇。そもそも、課ごと全員休んでて呆れた。
ということで、皆さんはゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか?
仕事でした?そうですか。そうですか。それが普通ですよ。
はい。
ということで、たまには仕事道具の面倒を見てやろうと。
穴のあいた革靴の買い替え。
いや、普段から穴の空いた靴を履いてるわけでは無くて、履き回してるやつが、連休前に続けてどんどん穴が空いていくもんだから、買い換えしないとなぁ………と。
↑なんで履き回してるやつ一気に空いてしまうの?
よく、革靴だったら、「3足~4足を毎日違うのを履き回してあげると長持ちする」とか言うじゃないですか。
↑そんな話をよく聞きます。
まぁ、何年という長いスパンで見たら、履き回した方が良いのでしょうけど………
購入金額が、4桁で収まる金額の革靴であれば、結局は1足履き潰して、2足目を履き潰して、3足目を履き潰して………ってやるのと、耐用時間は大して変わらないと思うのですが、どうでしょうか。
同じ製品で履き比べたことないので、実際に比べた人がいたら知りたいのですが。
つまり、靴1足の体力が1だとすると、
4-1-1-1-1で0
となるか、
4-4×(0.25+0.25+0.25+0.25)で0
となるかの違いだと思うのですが。
いや、自分で書いておいて分かりにくいわ。
それに、4足を一気に保管するだけの靴箱のスペースが無いのだ。
これ、重要。
まぁ、私の履いてるのは4桁円で買える安物なので、だいたい半年くらいで必ずどこか壊れます。
だいたい、靴底が擦り切れるか、靴底と革の部分が分離するか、革が破けるか。
いつも身につける物ですし、身だしなみに関わってくるので、「穴があいてるけれど、履けるには履けるし……ま、いっか。」とはならないものです。
といっても、安物でも綺麗にして大切に使ってるんですよ?
靴墨とか塗って、ちゃんと磨いてるんですよ?
100均のやつですけど、あんな靴墨なんて大して中身の成分変わらんからな。600円とか700円もするやつ買わなくてもええんやで?
実は、100均の靴墨の中身ってコロンブスだったりします。(コロンブスはだいたい600円くらいするブランドです)
↑コロンブスの靴墨600円くらいする。
私は中学の頃から100均の靴墨だ。
男性は、革靴と付き合いが長くなります。中には1度も磨いたことない、靴墨って何?って人も居るかもしれませんが、高校生or就活時くらいまでには、靴墨を塗って磨いたり、クリームでメンテしたりしてみる子が多いのではないでしょうか。
だいたい、中学・高校の頃はローファー、大学で履かなくなり、大学四年生からは就活用の革靴、大人になれば、ビジネスシューズ………
でも、最近の中学・高校は式典の時以外は運動靴で良いって学校が増えてますし、社会人になっても、ビジネスカジュアルなんて言ってコンサバなデザインの運動靴かカジュアルな革靴で良いよっていう会社も出てきてます。
そう考えると、真っ黒なローファーや、ビジネスシューズを履くシーンって意外と少なくなってきているのかもしれませんね。
女の子には、ローファーを履いていて欲しいですけど。
↑顔見なくても可愛い。
私は中学・高校と男子校だったから、女子に対する夢は崩れていないのだ。
学生靴界のブランド、ハルタ。周りはみんなハルタのローファーだった。
私は、ちょっと高くて買ってもらったことは無い。だいたい、ハルタのローファーが6000円~7000円くらいする。
今、考えるとリーズナブルなのかもしれないけど、合皮ならこんなもんか?
私が買い与えられていたのは、これ。
↑このエムカルロスっていうよく分からないブランドのローファー。
だいたい3000円くらい。
↑これこれ。やっすいんだこれ。
母「あんたは、どうせすぐボロボロにすんだから、安いのでいいの!」
そう言われ、ずっとこれでした。
別に、ボロボロにしてるつもりは無かったのですが、いつも半年くらい履くと靴底に穴があきました。
まず、指の付け根のところ。普通に履いていてもすり減って、指が通るようになるのだ。
あとは、かかとのところが軽量化の為なのか、すり減ると穴あくの。
そのまま履き続けていると、雨降った時に浸水してきます。
だいたい半年に1回買い替えていました。
当時は、別にハルタに憧れを抱いていたって訳ではなかったですけど、みんなが皆ハルタを履いてるもんだから、少し気になってはいました。
大人になって履いてみようかな………
でも、スーツにローファーもちょっとダサいしな…………
ローファーを履くというシーンとか格好が考えつかない。ブラウンとかならまだいいかも。
ちょっと昔話をしてしまいました。
ということで、靴を買いに行く訳なんですが、サラリーマンになってからというものの、いつも同じやつを買ってしまうんですよ。
私は、ネットで靴は買わない主義の人なので、店舗まで行って必ず試着します。
いつも行くのは、チヨダ系列。
そのお店でよく扱ってる、ハイドロテックはずっと買い続けています。
別にステマじゃないです。
これまで、いろいろ履き潰してきたんですけど、なんだかんだハイドロテックが最 & 高 & 最高
ハイドロテックの中でもいくつか種類はあるんですけど、ブルーコレクションが1番使いやすいかと。
↑本革&防水の最強仕様。
ブルーコレクションは、靴底の滑り止めが結構効くので、オススメです。
↑駅とか動く歩道とかで滑りにくくて良い。
防水性能は、過信しすぎるとダメです。水溜まりに入ると普通に浸水します。
ただ、滑り止めは結構効きます。
↑滑り止め部分はマジでこれ。この砂消し、懐かしいよな。カッコイイと思って買ったけど、普通の消しゴムじゃなくて、紙の方を削り取ってくからなかなか使い道がないやつね。
しかも、最近はフリクションのせいで、さらに出番がない。
だいたい、そんなずっと外に出ない営業マンの私で、半年くらい持ちます。
靴底が摩耗していくのは仕方が無い。
砂消しゴム部分がツルッツルになるまで履き潰します。
あとは、革が破けたり踵のところがボロボロに、砕けていったり。(かかとの所に樹脂製のプレートみたいなのが入っていて、履いてるとボロボロと崩れていく。)
他にハイドロテックシリーズだと、色々ありますが、フォルム的にはどれも似たりよったりです。
何が違うかというと、靴底の機能と軽さ、革の素材などです。
私的には上記のブルーコレクションを買っておけば他には何もいりません。
私は、たまに安さに釣られてウルトラライトシリーズを買います。
めちゃくちゃ軽い、ウルトラライトシリーズ。
これは、一応天然皮革で、安いですし、めちゃくちゃ軽くて歩きやすいんですが………
靴底に滑り止めも無くて、防水でも無いので、雨が降った時には雑魚に成り下がります。
とにかく安くて、軽いのをご所望の方へ。
こういうの履いてると、何万も出してリーガルとか履いてたのがバカバカしくなりますよ。マジで。ガラスレザーとかすぐシワついて汚くなりますしね。
革自体の耐久性もハイドロテックに特別勝ってるとも思えないですし。
ほかの革靴と比べ、長く履けるか?と言われればそうでも無いですし、靴底なんて最初からツルッツルだ。
雨降った時は駅のタイルはスケートリンクと化します。
↑通勤労災不可避。でも、多分ウチは通勤労災は降りないと思う。
まぁ、裏がツルッツルのリーガルの革靴よりは滑らないですハイ。
↑リーガルの靴底
ジョンロブ、フェラガモ、サントーニ、ベルルッティ………
私の知ってる海外の高級革靴のブランドなんてそんなもんなんですが、総じて雨に弱そうですね。日本の気候で履くものではないと思います。
やはり日本で履くなら日本で考えられた物が1番です。
私も今後はハイドロテックを履いていくことでしょう。
エムカルロスは勘弁やで………
↑日本の靴はセカイイチ!
はい。
ということで、今日はハイドロテックのダイレクトマーケティングでした。広告費下さい。現物支給で良いので。
今回はこのくらいにしておきます。