アラサーおにいさんの備忘録

アラサー独身おにいさん(おじさんではない)の雑記です。日々の雑記を書き連ねていきます。趣味は、自動車、バイク、自転車、ゲーム、資格取得などなど!

1級管工事施工管理技士の実地試験が終わりましたねって話

2020年12月6日の日曜日、1級管工事施工管理技士の実地試験がありました。

 

実際受けられた方々、お疲れ様でございました。

そして、私、お疲れです。

 

そして、同日に開催された土木や造園?などの受験者の方々もお疲れ様でした。

 

管工事に関しては取り敢えずベストを尽くせたかなと思います。

 

・・・管工事に関しては?

 

そう、私は土木もひっそりと受けていました。


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東京国際フォーラムで受験

 

午前中は土木、午後は管工事というなかなかのハードスケジュールでした。

コロナウィルスのせいで同日開催と相成りました。


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↑コロナを許すな。絶対に。

 

二兎追うものは一兎も得ずということわざが

ある通り、私は本命の管工事ちゃん狙いで土木は捨てていました。

 

試験開始の12時間前まではね。

 

取り敢えず、土木も最低限のお勉強だけはして臨みましたが、こちらの方は望み薄ですね。

だって作文のテーマが3年連続で同じテーマで出るなんて思わないじゃん!!!

品質管理ばっか3年も続けやがって!

作文、工程しか考えてなかったよ!!!

 

はい。辛辛と……間違えた…熟々(つらつら)と考え抜いてはみたものの、それっぽい単語も思いつかずに撃沈。

これさえ合っていればなんとか?なる?かも?と思ってたけど、模範解答見て、その他の記述も間違っていそうなんで轟沈ですかね。

来年から難しくなるそうなんで、今年で受からなかったっていう人が1番割を食いますよね。だって来年から一次試験合格したら、ずっと有効なんだもん。今年受けた人は来年落ちたらおしまいですよ。

はぁまじはぁ………とため息しか出ません。

まぁ、期待しないで待ってましょ。

 

もし今年受かってたら、道路作るわ。


なんで私がね、土木施工管理技士なんて取ろうかと思ったかと言うと………

ツーリングして、山の中行くじゃないですか。

あの、Googleマップの細い白い道を行きたくなるじゃないですか。


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Googleマップの細い白い道。こういうの見たら、絶対入っていきたくなりますよね?

 

そしたら、道の途中で台風の影響とかで崩落してしまった道とかが沢山あるわけですよ。


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↑かなしい。地図上は細い道で抜けれたハズ

 

そこで涙ながらUターンするんですけどね、そこで思う訳ですよ。

「じゃあ、俺がいつか直してやる!!!」

とね。

それが私の原動力です。

 

というのは冗談。

水道敷設工事をやるのに土木工事が必要なんですね。管工事だと、監理技術者証の「水」という欄に1が付かないんですね。


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↑監理技術者証

 

こんなん人に見せる機会なんて、官庁工事の検査の時くらいしかないけれど、1がたくさんついていた方がカッコイイに決まってると思う訳ですよ。

特に水道屋なら、水に1をつけたいところ。

実際のところ、うちの会社も水道工事はやりますけど、比率は高くありません。ほとんどが構内工事、つまり管工事での施行範囲です。

まぁでも出来る方がいいっちゃ良いので取れるのであれば取りますが。

 

 

さて、管工事の話をしましょうか。

 

今年は、経験記述も予想通り工程管理が出ました。あとは、材料受け入れ時の検査ですか。こちらは2年連続でしたね。

工程に関しては、間に合わないから増員したとか、配管を工場制作の加工管にしたとか、やったことなくてもかけるネタは沢山ありますから、書きやすいですね。

材料受け入れ時の検査も、機械はなんであれチェックリストを作ったとか仕様書と照らし合わせて能力を確認したとかで良いので楽でしたね。

あとは、留意事項書く問題も、空調は冷却塔、衛生は高架水槽なので、過去問やってれば出来るでしょって感じでした。

 

全体的に過去問やってれば解けたかなぁという感じです。

ダクトの支持の問題と、法令はまったく分からんでしたが。

どちらも過去問に出たことの無いものでした。

特に法令なんて石綿関係書類の保管年数なんて石綿作業主任者の講習を受けた人くらいしか知らないんじゃないかと。ちなみに40年だったかな?あとは、クレーンの自主点検の頻度とか………嫌らしいのは酸欠硫化水素作業の、酸欠の酸素パーセントじゃなくて、硫化水素の方を聞いてくるやつ。

 

「いや、知らんがな」

 

法令は捨て捨て。もうここで点数取らせる気が全く感じられない。

 

私は、全く対策のしていなかったネットワーク工程に逃げました。

解いてみると意外と単純。

まぁ解き方を知っていれば、問題も数パターンしかないので、法令を細かいところまで勉強するよりは、結果的には楽かなぁと思いました。

私は、他の施工管理技士の試験でもネットワーク工程はよく出ていたので、全くわからない訳ではなかったです。

ただし、山積みと山崩しはよく分からないまま試験に臨んだので出題されなくて助かりました。

 

今回の試験は、全体的に特に難しいなぁとは感じませんでした。

これで落ちていたら超ショックです。

逆に土木が受かっていたらラッキーです。

 

次の決戦日は、2月、1級電気施工管理技士実地試験です。

私的にはこちらの方が大事です。

今度はしっかり対策しておこう………と反省して臨みたいと思います。

 

今日はこのくらいにしておきます。