サクラ大戦のアニメーション作品…………
↑新サクラ大戦the Animation
昔、サクラ大戦TVというものがありましてね…
↑OVAの素晴らしさがよく解る作品だった
テレビシリーズだと、それ以来ですか?
またこれは別の機会にお話ししましょう。
この度新サクラ大戦がアニメ化。
私は、アニメは24話くらいまでのものは、 基本完結してから見るタイプなので、完結してから見ました。
全12話×24分くらい。
だいたい半日あれば一気見できます。
ゲームと内容全く違うので、別にネタバレにもなりませんし、ゲーム未プレイでも大丈夫だと思います。
最初に行っておくと、ゲームでの伏線をこのアニメーションでまったく何も回収してない ので、ファンディスク的なものなのでしょうか。
時系列は、一応ゲーム本編の1年後。
神山クンは、ヨーロッパに単身極秘任務とやらに出かけて、ほとんど東京に居ません。
なので、イチャイチャハーレムな描写はほとんどありません。
今回はさくらちゃんが主人公って感じです。
↑アニメでは比較的落ち着いていたさくらちゃん。
ゲームで見せたその狂犬っぷりは少し落ち着いたのかな。
狂犬ぷりを見せたあの一件から1年経ってるし。
↑でも狂犬さくらちゃんも結構好きやで
余談ですが、このアニメを見るまでロシアの都市はサンクトペテルブルクかウラジオストクだと思っていた私、アラサー。
常識が無いねって話。
モスクワってもっと田舎のイメージがあったんですけどね。
あの歌のせいですかね…
↑この歌。
「夢見るアンディさん、オッサンですか?シャアですか?」
ってフレーズ好き。
よく考えれば、”目指せモスクワ”っていう曲なので、田舎民が大都市モスクワを目指すって曲だったんですね。
あはは、懐かしい…
なんでこんな話をしたかというと、今回の帝國華撃団の敵はモスクワ華撃団だから。
そう、ロシアのモスクワ。漢字で書くと”莫斯科”
読めねーよ!
簡単にあらすじを説明すると…
ゲームでプレイヤーの皆様も勝ち抜いた、第三回世界華撃団大戦の後、とある事故で壊滅したとされるモスクワ華撃団。
その後すぐに、新生モスクワ華撃団として、カミンスキーという男を隊長に蘇って帰ってきた。
↑ロボットはカッコいいよ。エカテリーナって言うらしい。
ちょっと体から頭にかけてウツボットぽいよね。
話を戻すと………
その事故の生き残りの中に、人間と降魔をかけあわせためちゃくちゃ強い女の子がいたそうな。
この辺はね、よくわからないんだ。ぶっちゃけ。
その降魔と人間のハイブリッド女の子クラーラは、なんやかんやあって帝國華撃団の見習い隊員に。
ヨーロッパでモスクワ華撃団に襲われていたクラーラを神山くんほか各国の華撃団が協力して助けたんですね。
そして、お世話役を押し付けられたと。
↑こういう娘、養子に来てほしい。
なお、育てられる自信は無い。
子供嫌いだし。
モスクワ華撃団がクラーラを欲しがっている理由は、カミンスキーがクラーラのめちゃくちゃ凄い力を使って世界征服をしたかったから。
↑カミンスキーと、後ろの配線にこんがらがってるのがクラーラちゃん。
クラーラちゃんにはお姉さんがいて、 カミンスキーと一緒にモスクワ華劇団として妹の奪還に暗躍します。
↑一応ちゃんと姉妹らしい。
カミンスキーと妹を取り返すために暗躍します。
↑………暗躍します……………?
クラーラはレイラの実妹だからっていうのもあるけど、この通りカミンスキーラブだったので、彼の気を引きたかったって感じですか。
↑カミンスキーLOVE
ロシアもバレエ有名だよね。フィギュアスケートとかもあの人たち好きだよね。
↑クラーラちゃんの姉ということで、レイラちゃんも半妖。
かわいい。
パワーは、妹>>>>>姉なんですね。
カミンスキーにとって、レイラは戦闘時の駒程度。クラーラはエネルギー源。
↑エネルギー…源…?
まぁ、こんな感じですよ、実際。
クラーラちゃん、空中戦間の主砲のエネルギー源にされてるんで。
まぁ、 そんなこんなでカミンスキーにクラーラちゃんを拉致されないように奮闘する帝國華撃団の話。
奪われたら奪い返す。倍返しで。
↑イテテ………
せっかく無限さくら機復活したのにまた桜武乗るのかい?
最後は、クラーラの力を吸収して大きくなったカミンスキーを、各国の華撃団のメンバーと協力してみんなでぶったおすといういつもの英雄譚ストーリーですね。
↑やっぱり天使だったクラーラちゃん。
エピローグは無くて、 イマイチみんながどうなったかよくわからない。
クラーラは結局帝國華撃団所属のままなのかな?
まぁこれしかないので、内容スッカスカです。
まぁ、本編のゲームもスッカスk………
まぁ、ファンディスク的な感じなのでこんなところでしょう。
さて、こう振り返ってみると本気で続編にしたいという作品でも無かったし、ギャグに振りきる感じでも無かった。
なんというか、中途半端にシリアスで中途半端にギャグ。
次回作や2期を匂わすエンディングでもない。
エピローグを語るわけでもなく、ぶつ切りである。
結局最後までどうしたいのかイマイチわからない作品だったと思う。
駆け足で駆け抜けた割にはギャグパートに割く時間が長かったかなぁと。
また新しい設定が増えて、後々回収するのが大変になっただけだと思う。
そもそも回収する気があるのか分からないですけど。
まぁ最後は文句的な感じになってしまいましたが、いろいろ事情や考えもあるのでしょうから。
でもまぁ、気楽に見れるのもいいですね。
最後はハッピーエンドになるってわかっているので。
総括すると………
「だいたい、ロシア人って悪いやつしか居ねぇな。」
↑CODmw2ネタ。これ実際にやってた世代はもうアラサー以上やろ………
ワングレにマラライコマンドー、私はその時代でした。
時にはインタベ凸砂してた時代。
ロシア人に怒られそうなので、今日はこのくらいにしておきます。