↑Monster Energy Supercross - The Official Videogame
アメリカ語で分かりにくいので片仮名にしますね。
モンスターエナジースーパークロス ザ オフィシャルビデオゲーム
Theって片仮名にするとき入れるべきなのか、ジとかダとかに変えるべきか悩む。
一般的にはザって言うらしいです。
↑ザ·エンドってね
いや、ザって、入れないのか。
モンスターエナジースーパークロスなのか?
とりあえず長いので以下、モンエナスーパークロスで行きます。
いつかは忘れましたが、PS+のフリープレイに入っていたので、やってみました。
一応いろいろ終わらしています。
↑意外と面白くて簡単なのでプラチナトロフィーを取ってしまった。
名前からだとどんなゲームか想像できませんよね。モンエナのゲーム?なんだそれ?みたいな感じ。
パッケージの絵を見てやっとオフロードバイクのゲームだって理解ができます。
↑みんな大好きモンスターエナジー…………のゲーム???
これ、あんまり美味しくは無いと思います。
↑昔ペプシマンのゲームがあったんじゃて。
名前を聞いただけだとこんなゲームのモンエナバージョンなんじゃないかと思う。
でも実際はモトクロスのゲームです。
モンスターエナジーとかレッドブルとか、こういうモトクロスとかエアレースとかそういうエクストリーム系競技のスポンサーをしていますよね。
ブランディングには成功ですよね。
最初からそういうブランディングを見込んで起業したんですかね。
さて、本題に入っていきます。
プレイ感想&レビュー
さて、一応一通りプレイしてみました。
結構淡々とレースするだけのゲームなので、つまらないって人には最高につまらないゲームだと思います。
まぁレースゲームなんてそんなもんですよね。
まぁ、一言で言えば、リアルになったエキサイトバイク64。
小学生の頃やった64の個人的三大レースゲームの1つだった。
ちなみにマリオカート64、エキサイトバイク64、エアロゲイジの三つ。
友達いなかったので、どれもソロ専です。
↑エキサイトバイク64はこんなの。
今回のモンエナスーパークロス
↑これがリアルになったエキサイトバイクだ。
レースゲームでよく言われる挙動について。
車のゲーム、特にステアリングコントローラに対応しているグランツーリスモやフォルツァシリーズ、アセットコルサなどはシミュレーション要素も強いので挙動挙動言われていますよね。
ホントにサーキット走ったことあんのかわからない連中に。スポーツカーすら乗ったことあるのかわからない連中に。というか車を持ってるかすらわからない連中に。
なんか不憫。
今回はバイクなんですが、リアルな挙動とかわかるもんなんですか?
私は林道すら走ったことないので、バイクの挙動なんて言われてもよくわからないので勘弁してください。
というかコントローラーでプレイしてるのに挙動とか気にする人はあまりいないでしょうが。
↑昔はスーパーバイクコントローラーという製品があったとか。
これでやって面白いか?
挙動に関してはわからないので、操作感のレビューになるのですが、私は悪くないと思いました。
そんなにクセのある感じではないです。
滅多なことが無いとあまりコケないですし。
最初はコケるというより、コーナーを曲がりきれなくてカベに突っ込むことの方が多いかもしれません。
コーナーはしっかり減速して前ブレーキをかけて前輪にしっかり荷重をかけないとなかなか曲がらないです。
慣れれば指が勝手にそう操作するようになります。すぐ慣れると思います。
あと、下手っぴでも巻き戻し機能もあるので安心です。つまり、事故とかする何秒か前まで巻き戻せる機能です。
いつでも使えるので、事故ってなくてもライン取りを間違えたときやコーナーで減速しきれなかった時などに使えます。
最近のレースゲームだとこういうシステムが搭載されているのをよく見ます。
難易度も選べるので大丈夫です。
↑結構難しいのでAIレベルは下げてもオッケー。トロフィーにも影響しないです。
AIについては、みんなおバカです。
ガツガツぶつけてくるし、コーナーでは横っ腹に容赦なく突っ込んできます。ジャンプした後はNPCが上から降ってきます。
首の骨何本あっても足りん。
だがそれが逆にワチャワチャ感が出ていて好きなのは私だけでしょうか。
↑うおおおおぉぉお!
このあと、クラッシュしたバイクが横っ腹に突っ込んでくるのであった。
このワチャワチャ感は、スイミーの魚になった気分です。
↑このゲームのAIは魚以外
コーナーでは大群に押しつぶされます。
ジャンプすれば自分の上に着地されます。
傍から見ていれば面白いのですが、コーナーでお馬鹿の大群に押しつぶされたりしたときなどちょっとイラッとします。
↑押し出し1本!!イラッ☆
キャラクリエイトと、カスタム要素ですが、結構しっかりしている方だと思います。
キャラの外見は基本的にレース中はずっとヘルメット被ってるわけで、ぶっちゃけどうでもいいです。なので、パターンから選ぶ感じです。
しかし、モトクロスジャケットやパンツ、ヘルメット、ゴーグルなどは実在するメーカーから、組み合わせをいろいろ変えることができます。
レース中はずっと背中だけしか見えないけどな!
まぁとりあえずレースゲームはこういうクリエイト要素でも入れとかなきゃ個性なんて出ませんからね。
バイクの車体も細かいところをカスタムできます。
グリップとかサスペンションとか、ハンドルなどなど。
レース中はあまり見えないですが、これが結構面白いです。自分だけの車体を組み上げてるような。好きなブランドでカスタムできるのは良いですね。例えば足回りはオーリンズかなぁとか。マフラーはヨシムラかなとか。
いや、それくらいしか知らないんですけど。
ちなみにバイク、バイクのカスタムパーツメーカー、ヘルメットやプロテクタなどのアクセサリーは全て現実のメーカーです。
用品だとスコットとか、アルパインスターズとかは、聞いたことあるのではないでしょうか。
バイクは、各車体で能力値に多少違いがあるみたいです。
私は体感出来ませんでしたケド。
登場メーカーは、
ホンダ(赤)
ヤマハ(青)
スズキ(黄)
カワサキ(緑)
KTM(橙)
ハスクバーナ(白)
の450ccと250ccの車体を各社1台ずつ。
色を書いたのは、素人には色くらいしか違いがわからないからです。
エンジン音も違いがわかりません。
ぶっちゃけ外観もあんまり変わらないです。
好きな色とメーカーで選べばいいと思いますですはい。
↑ホンダCRF450ってやつ
でも、これは仕方がありません。
現実でもモトクロスは競技です。
なので、決められた枠の中で最高のものを各社作ろうと思ったらある程度同じくらいの製品が出来るのは仕方がありません。
性能にそこまで差があったら考えもんです。
カスタムトラック機能もあります。
少し操作が分かりにくいのですが、自由にコースを作れます。
オンラインの公開機能もあって自分のコースを公開できますし、他人の作ったコースで遊ぶ事もできます。
トロフィーで、完了したイベント数のトロフィーがあるので、いろいろなコースを遊んでるうちに達成できるでしょう。
グラフィックは見てのとおりです。
結構綺麗です。
↑スピード感もある。
これは及第点かなぁ。
プレステ4にしてはちょっと………って感じですが、洋ゲーですし、そこまでマンパワーをかけて作られている訳では無さそうなゲームですし、皆に期待されていたビッグタイトルでもないのでこんなレベルでしょう。
私は別に悪いとは思いません。
結構面白いと思ったこのゲームですが、1点だけ………
ロードが長い。
ステージ小さい割に結構長い。
仕方ないけど、長い。というか、ダウンロード版なのに、そんなロード必要?ってくらい長い。
そこが少し残念だと思いました。
最後に、私がトロフィーコンプしたときのステータスを置いておきますね。
フルプライスは払いたくないですけど、3000円未満なら良いかなぁという感じです。
フリープレイでダウンロードしたままやった事の無かった方も、是非プレイしてみて下さい。
閑話
最近、オフロードバイクに乗ってみたいなぁと思うこの頃です。
林道とか走れたら楽しそうですよね。
W650でもできないことは無さそうなのですが、あんまりこういうバイクで入って行きたくないというのが正直なところです。
↑重いから細い道でもあまり入りたくない………
W650は重くない方ですよって言ってた奴誰だよ…いや、まぁ見た目だけで買ってしまった自分もアレだけど。
もっと小排気量で軽くいバイクが欲しい。
セローとか楽しそうですよね。
でも、250クラスだと任意保険が………
それかハンターカブとか。
新作のハンターカブ、欲しいですけど45万は高いなぁ………
新作が出たことで昔のハンターカブとか、クロスカブとか値段下がらないかなぁ………と思うこの頃です。
今回はこのくらいにしておきます。